こんばんは。ちょっぴりブルーな気分の男、zukkyです。
今回は「魔神英雄伝ワタル」より「戦部ワタル」の登場です!
こちらはツイッターのフォロワーさんからのリクエストになります。感謝!!
魔神英雄伝ワタルとは
戦部ワタルは、正義感が強く元気な小学四年生。
ある日、図工の時間に作った粘土細工の不恰好なロボットに、登校途中“龍神池”で拾った勾玉を何気なくその首にかけると、たちまちクラスの人気者になってしまう。
ロボットに“龍神丸”と名付けたワタルは、放課後下校途中に龍神池へ寄ると、突然眩い光と共に目の前に現れた金色の龍によって、異世界・神部界へと連れて行かれてしまう。
たどり着いた神部界にそびえる創界山は、かつて美しい七色の虹が輝く山だった。
しかし、悪の帝王ドアクダーの出現によって虹は色を失ってしまい、
民衆はドアクダーの配下によって苦しめられていた。
――異世界から「ワタル」という名の勇者が現れ、世界の危機を救うという言い伝えられた創界山の英雄伝説により、ワタルは救世主として創界山を救う使命を負うことになり、粘土から巨大な魔神となった龍神丸、天真爛漫な忍部一族の13代目御頭・忍部ヒミコ、そして旅の途中で凄腕の剣豪・剣部シバラクと出会い、さらに鳥の姿をした青年、渡部クラマを仲間に加えてドアクダー討伐の旅に出る。
出典「魔神英雄伝ワタル 作品紹介」より
戦部ワタルのドット(線画)

まず主線となる線をドットで描きます。
ワタルは直線的な髪をしているので打つのは非常に楽で良かったです。
頭の金色の装飾が結構大変そうだなと思っていました。
とりあえず、ざっくり線を引いていきます。
色を入れる際に修正することもあるので、ザクザク描き進めます。
戦部ワタルのドット(カラー)

色をベタ塗りで置いていきます。
原画から色味が違いすぎない程度に調整することもあります。
この段階でもかなりいい感じなんではないでしょうか。
全体のバランスも調整したりもします。
実はこのワタルはゲーム「スーパーロボット大戦X」の戦闘カットインが元絵になっています。戦部ワタルのドット(完成)
影の部分を入れていきます。
アンチ(アンチエイリアス)もしっかりといれてカクカクした線画を滑らかにしていきます。
やはり頭の装飾で少し手間取りましたが、無事完成です。
それほど大きく苦労することもなく完成できた作品です。
本編でこういったカットがあるかは正直わかりません…。
ワタルは僕の世代のど真ん中で当時もよくアニメを観ていたので懐かしい気持ちになりました。
通常状態のワタルも是非ドット化してみたいですね。
「ハッキシ言って、おもしろカッコいいぜ!!」
コメント